抄訳万歳

ゴルフ記事をひたすら抄訳。ゴルフゴシップってあまり日本に届かない気がするので…

フィル・ミケルソン 25年連れ添ったキャディとコンビ解消!

Phil Mickelson, caddie Jim "Bones" Mackay part ways after 25 years - Golf Digest

文章を見る限り、リディアコみたいな感じではなく一安心。

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もし今後フィルミケルソンがキャリアグランドスラムを達成することになったとしても、それは「別のキャディ」とともに達成することになる。
20日火曜日に、フィルミケルソンとジム”ボーンズ”マッケイは連名で、今後は路を分かつことを発表した。

マッケイがミケルソンのキャディを始めたのは、ミケルソンがプロ転向した1992年であり、そこから25年間ともに歩んできた。とりわけ5度のメジャー優勝と11回のライダーカップ出場を含む41回のPGAツアー優勝記録は特筆すべきであるし、二人の会話の妙(別記事で記載予定)から生み出される関係性をとっても伝説級のものだった。

ミケルソンの弟であるティム(ジョン・ラームのエージェントでもある)が今期の試合は代わりのキャディをおこなう。またティムがボーンズが病気になったWGCチャンピオンシップの際に代わりのキャディを務めたが、それによりボーンズはジョン・ラームのバッグを担ぐことになるのではないかと噂されたが、それについてはジョン・ラーム本人が否定している。

二回にわたり膝の手術を行っているボーンズの今後については、別のプロのキャディになるかテレビ解説の仕事をするのかといわれている。
テレビ解説について2015年のRSM選手権で行った際の評判はかなりいいものであった。

以下ボーンズのコメント
「25年間はあっという間でした。フィルと私はそれぞれの道を歩むことを決断しました。私は常にフィルの輝かしいキャリアの証人として一緒に入れてことを光栄に思います。
1992年にフィルが私を雇ったとき私には一つの夢がありました。それはライダーカップでキャディをするということです。フィルは11年連続のライダーカップ出場しつづけました。私はもっとも近いところで見れるという最高の体験が出来ました。
フィル以上のゴルファーはいないと信じています。彼のゴルフは今でもトップレベルにあり、次に彼が勝った時(マスターズに違いない)私は真っ先に祝福するでしょう。」

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