抄訳万歳

ゴルフ記事をひたすら抄訳。ゴルフゴシップってあまり日本に届かない気がするので…

BMW選手権 アーニー・エルスの陰でブランダン・グレースは…

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アーニー・エルスの自己申告罰打は日本語でもどこかにのってたような気もするが、その裏?で…

BMW選手権の初日、アーニー・エルスは12番での自己申告での罰打にて賞賛を受けたが、ブランダン・グレースはビッグネームから厳しい批判を受けることになった。

前マスターズ優勝者ダニ・ウィレット、元ライダーズカップキャプテン ポール・マッギンリーは、グレースの登りからのバンカーショットにおけるフリードロップに対して物申している。

グレースはスタンスをとるため足を砂の潜らせた際に「バンカー底のゴムに足が当たった」と申告し、競技委員はフリードロップを認めた。
その時グレースはトップタイであったが、結果そのバンカーショットは10フィートにつけたもののパーパットは外した。

マッギンリーはそれに対して
「全くばかげている」
「そりゃ足をツイストしつづけてればいつかはバンカーの底に触ってしまうだろうよ。ということはもし悪いライから逃げたいんだったら、ずっと足をひねり続ければいいことになってしまう。それは正しいことではない」
とテレビでコメント。

ダニー・ウィレットはTwitter上で以下の投稿
「(ヨーロピアンツアーアカウントにメンション)今のドロップについて説明してくれません?足をバンカーに底に自分でうめこんだからってこと?」

グレース曰く
「スタンスを取った時に底には1.2インチしか砂がなくて、砂の下のラバー材で足が滑ってしまったんだ」
「ルールはルール、私はルールでアドバンテージを得た、ルールを知っていたことで助けられたんだ。幸いなことにそれで良いドロップを得られた、けど結果はボギーだったけどね。」
「正直いって、バンカーの真ん中で同じようなことが起きて批判が起きるんだったら私も理解できるよ。けどこれは左足上がりだ。これでスタンスをとるのは簡単なことじゃない。」